筆記用具と聞くと鉛筆をイメージするよりも、シャープペンやボールペンを連想される人の方が多いのではないでしょうか。小学生でも鉛筆をイメージする子供は少なく、大半がシャープペンを使っているといいます。ただ、これは学年が上の場合の話で低学年の子供たちは鉛筆を使ってノートに先生が話した言葉や黒板に書いてある文字を転写するのが一般的なスタイル、小学生に入学するときなどは祖父母が鉛筆に名前を入れてくれるなどで入学祝として渡すケースが多いのではないでしょうか。鉛筆に名前を入れる、これも一つの名入れになるわけですが、鉛筆の場合は専用工具を使って名前を彫り込むスタイルです。
ボールペンなどの名入れの場合は印刷を施すスタイルですから、彫り込む作業と比べると大量生産ができることや同一品質を保てる、さらに価格を抑えることができるなどのメリットもあります。ボールペンには単色や2色、3色などいくつかの種類がありますが、名入れで選ぶ場合のポイントは記念品や粗品などの目的で使うことになることからも、替え芯の購入ができるタイプを選択する点です。メーカー製のものであれば文具店でも替え芯を販売していますし、事前にボールペンの情報を通販サイトなどを利用して入手しておけば替え芯の有無などの確認も可能にします。単に名入れをしたグッズを提供するだけでなく、替え芯などのようなアフターフォローを行うこともノベルティを配布する上では重要なことといえるのではないでしょうか。