名入れボールペンを無料配布するのではなく、商品として販売をしたい方は、コストカットをしながら自分の作品に仕上げる方法はあります。ノベルティグッズの専門店では必ず名入れボールペンを商品に入れている定番品になるので、購入先で困ってしまうことはありません。商品として販売をするには、品質も重要になるので、1本当たりの単価が安過ぎる商品は避けた方が賢明です。コストカットを行うには、名入れを希望せずにボールペンだけを購入する方法になり、専門店による違いはありますが、1本当たりの単価が70円以上の商品であれば問題はない品質と判断できます。
敢えて名入れを依頼しないことには、通常は仕入れをする際に各店舗ではロット数を決めていることをあげられます。100本を最低ロット数にしている専門店の場合、名入れを希望すると100本すべてが同じデザインになります。ところが本体だけを購入すると後は購入者が自由に加工を施すことができるので、コストカットをしながらデザインのバリエーションを増やすことに成功します。例えばグラフィックソフトでデザインを得意分野にしている方は、オリジナルデザインやオリジナルキャラクターなどを作成する方法が便利です。
パソコンから普通のインクジェットのプリンターで使える耐水性の高いシールタイプの用紙を購入する方法で、簡単にボールペンをオリジナル化できます。100本を取り敢えず仕入れをした方は、4つのデザインがあれば25本ずつ4種のボールペンを作り出すことができ、フリマアプリなどで販売する商品作りを行えます。